長3封筒の用途

「A4三つ折り」が入るといえば!長3型封筒はこう使う

パソコンのプリンタでも標準サイズとして扱われている、A4サイズの紙。
官公庁など、ビジネス文書もA4サイズを使用するのが主流です。

 
このA4サイズの紙を、三つ折りしたものがちょうど入るのが「長形3号(長3型)」の封筒です。
A4用紙は、そのまま折らずに送る、あるいは2つ折りして送るのでは定型外郵便になってしまい、
切手代がかかります。
かといって、4つ折りでは細長くなりすぎます。
3等分に折るのが最もバランスが良いのです。
この3つ折りの状態でA4サイズの文書を定型郵便として送ることのできる長3型封筒もまた、
A4用紙と同じように重宝されています。

 
ここで定型郵便と書きましたが、定型郵便として送れるかどうかは、
封筒の大きさだけではなく重さでも決まるので、注意してください。
定型普通郵便の送料は、25gまで82円、50gまで92円です。

それを超えると長3型封筒でも定型外郵便となるので、実際に送る際は郵便局で確認しましょう。

さて、A4用紙を折らずに入れられる角2型封筒など、長3型より大きな封筒に手書きで宛名を
書いたことがある方は、「なんか、バランスがうまくとれないな…」と感じたことがあるのではないでしょうか。
子どもの頃から、年賀はがきや便箋を二つ折りにして入れるレター用の封筒など、
定型郵便に宛名を書くことが圧倒的に多かったですよね。

だから、それらとかけ離れた、特に何倍もの面積がある定型外の角型封筒などは、
宛名を書きにくいのではないでしょうか?
特に、普段の字が小さめな方は、宛名を書き終わったときに“白い部分”が多くなってしまって、
なんとなく不格好な気がしたりも…難しいものです。

 長3型封筒は、この点でも優秀です。書き慣れた大きさやバランス感覚で、きれいに宛名を書くことができます
郵便番号用の枠が印刷されたものを使う場合、住所は郵便番号の下4ケタの範囲内に収まるように書き、
名前は郵便番号の上3ケタのちょうど下くらいに書くと、バランスがとれて美しくなりやすいです。
字が小さめな人も白地部分ができすぎず、字が大きめな人もキリの良いところまで一行で書ききれる、
ほどよいサイズ感が長3型なのです。

 切手を貼る位置も、わかりやすいですよね。
封筒の面積が広すぎず狭すぎず、普通の切手も大きめの記念切手も、宛名を邪魔せず、
郵便局の方が消印を押すのにちょうどいい位置に、迷わず貼ることができます。


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